歯科医が考える患者への思いやり

歯科に恐怖感や抵抗のある人は多く、気軽に足を運べるところではないと思っていらっしゃる人は、本当に歯が痛くなるまで歯科に行かれないようです。歯科の方でもそれらは十分認識されており、定期検診や歯のクリーニングを日常に、当たり前のように取り入れてもらえるようにと様々な種類のサービスを提供しています。落ち着いた雰囲気で治療を受けてもらえるよう、待合室の照明や家具でリラックスしてもらえるようにと工夫するところ。消毒薬の臭いが緊張に繋がるからと、香りに気を使っているところ。お母さんに安心してもらえるようにと、託児所を用意しているところなど、そのサービスの種類と工夫は多岐にわたります。昨今では歯科に行くのではなく、来てもらうという逆の発想から生まれた在宅診療にも注目が集まっています。面白いサービスとして話題にのぼっているのには、先生が各患者に合わせて即興で曲を作り、ギターの弾き語りをしてくれる。白衣を着ているだけで子供は緊張するので、先生やスタッフはピエロやアニメキャラクターの洋服で楽しませるなど。どの種類のサービスであっても基本になっているのは、歯は生涯大事なものであって、大切にして欲しいから、ケアするために歯科をより利用してもらいたいという思いやりの気持ちから生まれたものです。

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